お知らせ

【プレスリリース】株式会社ヤマダ電機との資本業務提携に関するお知らせ 2019年04月11日

株式会社ヤマダ電機との資本業務提携に関するお知らせ

会社名:株式会社家守り
代表者名:代表取締役社長 岡田浩一
問合せ先:営業推進部 中村龍之介
(TEL 03-6860-0087)

 株式会社家守り(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田浩一、以下「家守りHD」)は、家電専門小売業として「創造と挑戦」・「感謝と信頼」の経営理念のもと、絶えずイノベーションを発揮し、成長を続ける株式会社ヤマダ電機(本社:群馬県高崎市、代表取締役社長:三嶋恒夫、以下「ヤマダ電機」)と資本業務提携契約を締結いたしました。

1.目的

 家守りHDは、「建てる前から、建てている時も、建てた後もずっと…。その家を守り、そこに住まう人の暮らしも見守る」の事業理念のもと、住宅事業者様向けに新築住宅の品質検査を初め、住宅瑕疵担保責任保険に係る検査や建物維持管理のための定期検査を主たる業務とするほか、お家のトラブル対応から住宅ローンの切り替え提案等、住まいに関する支援サービスを広げてまいりました。また、社会ニーズや業界環境の変化等に伴う住宅事業者様への業務支援や住宅の維持管理サービスの拡充として、省エネ・節電提案、住宅の買い取り再販に係る不動産、リフォームの相談窓口などにも取り組んでおります。
 家守りHDは、検査・点検メンテナンス・各種サービスの拠点として「家守りステーション」を全国に平成31年3月末時点で27店を展開しております。当社が、中長期的な事業計画に掲げる『住まいのトラブルやお困りごとのことなら、お近くの家守りステーションへ』の提案には、住宅事業者様やお客様へのサービスのさらなる拡充と全国への拠点の確保を必要としています。
 ヤマダ電機は、家電をコアに生活インフラとしての「住宅まるごと提案」を行っております。その取り組みの一つとして、家電と親和性の高い住宅、リフォーム、住宅設備機器、住空間の家具雑貨関係の提案に加え、各種金融商品や不動産情報の提供、カフェコーナー等が一体となった新業態店舗「家電住まいる館」を展開しています。「家電住まいる館」のコンセプトである『「家電から快適住空間」のトータルコーディネート提案』を充実するために、住まいに関わる相談やお困りごとに対応できるノウハウの蓄積と人的リソースの拡充を図ることが可能です。
 本資本業務提携により、相互の強みを生かし、互いの持つノウハウを共有することで消費者ニーズにきめ細やかに対応してまいるとともに、さらなる両社の企業価値向上を図ります。

2.株式会社ヤマダ電機の概要
(1)名称:株式会社ヤマダ電機
(2)所在地:群馬県高崎市栄町1番1号
(3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長三嶋恒夫
(4)事業内容:家に関する総合サービス【家電製品、インテリア・家具、住宅リフォーム等の販売】
(5)資本金:連結710億円(2018年3月)

以上