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海外建築事情
以前の会社で台湾向けにシステムキッチンを販売したことがありました。
国内のショールームで商談をし、条件を聞いていくと、IHヒーターに興味はあるものの中華鍋を振ることができないと断念、結局はガスコンロになりましたが、ガス質が違うので現地調達。レンジフードは周波数の関係で現地調達となり、結局人工大理石の天板、キャビネットと扉のみを輸出することになりました。もはや箱だけになり、システムキッチン輸出したとは呼べない結果に(笑)
いざ設置の段になると新築のマンションでしたが建築の精度が悪く、設置間口寸法が上下で2cmも違っておりまた床の不陸も酷く、難儀されたようです。
海外では建物をスケルトンで販売し、販売後内装工事を行うことが主流と聞きますが、良く言えばオーダーメイド、悪く言うと建築精度が良くないので現地で寸法を測りながら納めざるを得ないのが実態のようです。
日本の施工品質がいかに高いか改めて痛感したできごとでした。
今後も家守りは品質にこだわり、品質を守るお会社のお手伝いをして行ければと思っております。