いい家、つづく。株式会社 家守り

VOICE パートナー様の声

アーキデイトデザイン 様

アーキデイトデザイン
代表 出口 拓耶 様

家守りの品質検査を導入していかがですか?
住宅の保証だったり、検査だったり 自社だけだと忖度があるんじゃないかと 一般の人はどうしても思ってしまいます。
「しっかりした検査です」と言っても、一般の方からすると、何が正しくて何が正しくないのかわからない。うちの場合は、民間の検査の専門会社「家守り」に 入ってもらって、第三者検査の予算を確保し、しっかり品質を検査して、そこが保証も兼ねた仕事をしてもらっています。
住宅保証をするってことは、忖度して 「いや、いいんじゃないですか、これで」 とはならない。うちが保証するのではなく、瑕疵の部分に対して第三者が保証する。そういう部分が、一般の方にとって納得できるシステムだったり、体制だというのを、家守りのサービスが証明してくれています。

お施主様の家づくりに対して気をつけていること
家守りの検査員に心配なことを聞いたり、だめだったらだめで、そこで一度工事を止めて、施工基準に沿って是正してっていう、そういうフェーズがちゃんとあるので安心して工事が進められます。我々のような地域の建築会社は、そういうところの安心感が一番いいんじゃないですかね。

「注文住宅で世界にひとつだけの住宅をつくっていく」そんな我々の思いに対して、もっとよりよいものを求めていかなくてはいけない。そのために検査は必要だと思います。お客様からみても、そういう時代に突入しているし、しかるべき検査を受けて、品質もこれだけ担保されていますよという安心感が必要。目に見えないものにお金を出す。それ以上に価値があったらそれがサービスだと思います。

家づくりの未来についてどうお考えですか?
家守りの場合は、その家だけっていうよりも、次の家に繋がるように、ここはこうなっていますとか、こうした方がいいとか、そんな感じで僕が思っているよりかなりいい検査サービスを提供してくれています。
特に建築会社は、ほとんどが0歳企業というか、年間6~7棟未満の会社であり、大きい会社に対抗するわけではないが、クレーム対応だったり、新しい会社のシステムをつくるのはものすごく負担であり、そこにかけられるだけの人材もありません。
小さい建築会社は、しっかりしたシステムがなくても、人間性と家の魅力で、これまでは仕事がとれちゃっていました。しかし、時代的にそれだけでは不安です。
お客様もかなり目が肥えてきているし情報収集能力もすごく高いので、ちょっと調べればわかってしまう時代です。
逆にお客様側が第三者の検査機関を入れて、中古住宅を買ったりだとか、インスペクションを入れてとか、施工会社にイエス・ノーを問わず第三者と契約していくこともあります。それって施工会社を信頼しきってないからなんじゃないかと危機感を持っています。