家守りについて
品質向上会社として、工務店様のために
創業以来、私たちが取り組んできたのは、住宅品質向上検査を通した工務店様のサポートです。当社は第三者機関として、1棟の新築戸建て住宅が完成するまでに建築工程毎に6～10回の検査を行い、700枚以上の写真を撮影して、検査の履歴を証明する詳細な検査報告書を作成します。一級建築士・二級建築士などの資格を有する検査員が責任を持って検査を行っていることも、当社のサービスの特徴です。家の品質向上に貢献できる検査を目指し、専門性の追求に取り組んできました。
また、新築時の検査と併せて力を注いでいるのが、入居後の維持管理に関するサポートです。工務店様にとって、何十年もの長期にわたってアフター対応の機能を維持するのは簡単なことではありません。アフター対応に関する人員面、予算面の負担を軽減できるサポートを実現し、事業者様に貢献したい。そうした考えで取り組んでいるのが、引き渡し後の定期点検などを行うサービスです。
“QUALITY FIRST IEMAMORI” これは品質向上会社として家守りが掲げるテーマです。
新築時の住宅品質検査から、入居後の点検と維持管理、その後の暮らしのサポートまで、効率的・計画的なお手伝いを工務店様のために代行して実施。また、品質向上講座・研修などの人材育成、長期保証をはじめとした各種保証や保険、工務店様の経営に関わるあらゆることを総合的にサポートします。品質検査累計20万棟以上、全国1,200社以上の工務店様を支えてきた家守りだからこそ、できることがあります。
当社の社員が持つ名刺には、こんな言葉が書かれています。
「建てる前から、建てている時も、建てた後もずっと…。その家を守り、そこに住まう人の暮らしも見守る」
これこそが、私たちがめざすサービスのあり方です。家を建てる工務店様、その家に住まれるお施主様、社会全体から「必要とされる会社」でありたい。そんな願いを持って、家守りは挑戦を続けてします。